第46回 センシング機器の活用  2019年3月

お世話になっております。今月の担当は営業部の辻本となっております。
お付き合いいただけますと幸いです。

さて、今月のタイトルは【センシング機器の活用】。
今更ながらの内容をあえて取り扱ってみたいと思います。


というのも、弊社宛にお問い合わせいただく内容のほとんどが

「○○○の製造において品質の均一化をしたい!」
「高品質をユーザーに訴えるために品質を数値化(視える化)したい!」
「粘度の高い測定物で、しかもセンサー取付け条件がシビアで、高温対応で…etc. etc.」

ありがたいです。弊社製品のお引合いとてもありがたいです。

ですが一点、センシング機器取扱い営業担当として提案したいことがございます。
それは…センシング機器の更なる応用に関して!です。

問い合わせ
タンク溢れ


これまで私が担当させていただいたお客様の多くがやはり製品自体を測定対象としたものです。

タンクからの溢れや空検知、品質の数値化や混錬状況など多種には及びますが、そのどれもがあくまでも測定したい対象に対してのセンシングとなっています。
もちろんセンシング機器としては当然ですが至極当たり前の役割であり、弊社もその為に広くご活用いただける製品を長年研究・開発してまいりました。

ですが、もったいないです…。
そう! もったいないんです!!!

一部のお客様には既にご採用いただいているのですが、例えば油中水分計。
当然ですが製品としての燃料や原料をはじめとした油の品質管理や、食品油関連にももちろんご活用いただいております。
ですがこの機器、【油中水分計】というネーミングの通り油の水分量を測定します。
もう一度言います。油の水分量を測定します。

これをお読みの方で「あっ!」と思われた方も多いかと思いますが、そうです。
本機器はあくまでも油の水分量を測定する機器のため、例えば採用実績でお伝えさせていただきますと装置自体の潤滑油の状況把握なんかに使うことも可能です。

つまり今回のこのY.E.I.の芽で私がお伝えしたいのは、
品質管理とは製品の管理だけではないということです。


当然、完成した製品自体の品質の管理も必要ですが、ランニングにおける廃棄率の低下や、メンテナンスへのアプローチ頻度の割り出しやメンテナンス担当員の負担の軽減、不具合の発生や発生時の状況ログの収集など、これからの品質管理は製品を生み出す装置自体にも及ぶであろうことは、今の世の中の流れを鑑みると明白ではないでしょうか。

競合他社との差別化という点でもそうですが、最終的に製品購入元となるユーザー様での品質に対してのコンプライアンスが厳しくなっている昨今では、やはり製品だけではないトータルなセンシングによる監視が必要と考えております。

工場ライン

弊社 株式会社 Y.E.I.では45年以上の確かな実績と経験、そして何よりもオーダーメイド性による柔軟な対応で、お客様の製品管理・装置監視にぴったりとマッチしたセンシング機器をご提案いたします。

本文拙くはありますが、ここまでお読みいただいて「何かやってみたいな…」と感じていただけたご担当者様はぜひご一報ください。
貴社に最適なセンシングのコーディネートをさせていただきます。

もちろん装置メーカー様からの専用機器の開発とOEM供給に関しても承っておりますので、まずは御気軽に ご相談ください。
弊社のキャッチコピー「その測定、工夫すれば可能です」をしっかり実感いただけますよ。

 第45回 新製品発売開始!  2019年1月

昨年末、東京の展示会で満を持してお披露目しました 「新製品NK-3」
非常に楽しみな製品が販売開始されました。

まずは、紹介動画をご覧ください。

これまで弊社油中水分計は、何千台もの実績があるのですが、
今回の水分計はここが凄い!

  • 電池駆動のモバイル型
  • データロガー機能搭載
  • 水分、温度、深さを同時にリアルタイム計測(複合センサー)
  • サンプリング機能
  • 本質安全防爆の認証機器

これ以外にもたくさんのこだわりを持ち、試行錯誤を繰り返し、やっと一つの製品に仕上がりました。
お使いいただいたお客様からの評価も上々です。
後は、この機器が、日本だけでなく世界中で活躍してほしいと願うばかりです。

これからも皆様のお役に立てる機器を開発できるよう日々精進してまいります。
今年もよろしくお願いいたします。

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